DTPチップス
2. B4の紙をどう折るのか
今回は片面のみなので、図のようにB4紙を横に置き、半分に折る。 それをジャバラ折りにすると、計8Pのページの紙面ができる。
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画面で見るだけではなく、実際に紙を折ってみるとよく分かる。
3. どこにどのページがくるのか

図の破線部分がノドになるので、実際は紙の上半分は天地逆に面付けする事になる。
紙のどの位置がどのページになるか仕組みを理解しよう。

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このように伝えい事を整理して、どのページで何を伝えるか、
実際に紙をおって、書き出してみると良い。
4. 書類設定をおこなう

1枚ものを作る場合はQuark ExpressよりもIllustratorの方が融通がきくので、IllustratorでB4サイズ(364mm×257mm)の長方形を描き、トンボを作成する。 
天地左右5mmずつマージンをつくりガイドを作成する。

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次週はフライヤーのレイアウト作業にはいっていきます。お楽しみに!