2. 連携
次に、ズームアップする仕組みについて説明する。何がどう連動しているかをきちんと把握しよう。
1セクション120px*120pxとして、縦に3つ、横に3つ並べると、全体の大きさは360px*360pxとなる。要するに、1セクションの3倍がステージサイズとなるわけだ。サイズの割り出しは、入れ込むコンテンツとも関わってくるが、ステージサイズを100%として、各セクションはこのサイズを1/3にするという考え方のほうが、オーサリングしていく上で作業がしやすいだろう。 まずは、コンテンツにあわせてステージサイズを決めよう。
セクション全体のサイズとステージサイズの関係
今回、ナビゲーションにはどのセクションを選択したかを判別するためのアクションしか組み込まない。よって、形状の変化による影響はないので、ナビゲーション形状の自由度はかなり大きいと思う。
また、画面をフルに使用することから、ツールパレットのようなものをイメージし、ドラッグして移動出来る仕組みを取り入れている。
それでは、次回からパーツを作成していこう。
VOL.31 [ Zoom Up : ズーム3(1) ] 終わり
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