Flash術
2.バーの作成

 次に、スライダーの範囲を示すバーを作成する。
新規シンボルでムービークリップを作成し、幅400pxの線を描画する。ステージサイズや制作するものに合わせて長さを決めよう。ここではステージサイズに合わせている。

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バーとなる線を描画した
3.スライダーとバーの組み合わせ

 今度は、作成してきたパーツを組み合わせる。
新規シンボルでムービークリップを作成し、先ほど作成した線を描いたシンボルを配置する。そして、インスタンス名を「bar」とする。

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配置したインスタンス「bar」

 次に、レイヤーを追加し、スライダーに使用するボタンの入ったシンボルを配置する。そして、インスタンス名を「slider」とする。

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配置したインスタンス「slider」
 これで、スライドさせるための操作系パーツが出来上がった。
次回は、作成したスライダーでコントロールするイメージ系のパーツを作成していく。
VOL.56 [ SLIDE&BOUND : スライドしながら跳ね返る(2) ] 終わり