Flash術
3.パーツの配置

 出来上がったパーツを配置していく。
 まずは、前回同様メインのタイムラインにバックとなる画像を読み込んで配置する

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画像を配置した
 次に、先ほど作成したムービークリップを配置する。位置は後でまとめて修正するのでインスタンス名をつけるため、選択しやすいようにバラバラに配置しよう。ここでは6個のシンボルを使用するので、シンボルを一つ配置し、残り5個を複製し、図のようにインスタンス名を付けた。
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配置したポイントにインスタンス名を付ける
 今回は、再生された時に形状を作成するアニメーション的な動きを付けてアクセントとしたいので、配置した6個のシンボルをステージの外へと位置を変更する。
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シンボル6個をステージ外へ移動した
 そして、次に作成したボタンを配置する。今回は、5つの形状へ変化させるので、配置したボタンを4つ複製する。
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ボタンを配置した
4.アクションの設定

 今度は仕上げとなるアクションを設定する。
まずは、先で配置したボタンに設定していく。配置したボタンを選択し、図のようなオブジェクトアクションをそれぞれに設定していく。

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形状1に変化させるためのボタン
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形状2に変化させるためのボタン
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形状3に変化させるためのボタン
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形状4に変化させるためのボタン
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形状5に変化させるためのボタン
 次に、メインのタイムラインに図のようなフレームアクションを設定する。
 前半は前回と同じ、ラインを描画しその内側を塗りにするアクションだ。その後に、ボタンによって選択されたナンバーによってポイントの位置を変更するための値をここで設定している。「function」を使うことで、「targetMove()」が呼ばれたときのみ実行するようにした。
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メインのタイムラインに設定したフレームアクション
 最後に、ポイント用シンボルにアクションを設定する。これはポイントの位置をスライドさせながら移動させるために行う。
 各ポイントを選択し、図のようなオブジェクトアクションを設定する。
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インスタンス「target1〜5」にアクションを設定した
 これで完成した。変化させる形状はフレームアクション内の値を変更して好きな形状になるようにしよう。
VOL.64 [ MX tech 3 : ラインを作成する(2) ]終わり