2. ミックスされた素材 |
これは背景にサンプルとして派手に動きのある映像を使用したもの。このようにVJ時はミックスが大前提になるので、派手な映像と合わせるのであれば、地味で手堅いものの方がしっくりくることが多い。それ単体で完成形という映像は何かとミックスするとバランスが崩れてしまい、むしろうるさいものになってしまうのだ。
例えば画像003と004を見ても簡単な白黒のロゴを反転させるだけでシンプルなだけに、その時背景として使用している素材が引き立つ結果となっているのが分かる。最近のVJはあまり使わない、アナログミキサーのエフェクトやレイヤーモード、VJソフトについてくる効果などを利用できるように、あえていくつかそれ単体では見せることさえためらうような素材を作って持っていってみよう。かならず役に立つはずだ。 |
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白と黒を基調にしているのでミックスした素材が引き立つようになる |
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