最後はライブやダンスがあったりするかなり大規模なイベントなどにも対応できる複雑なセットだ。
一つ目のミキサーにMX1などの多数入力があるものを選び、カメラ数台と映像素材の流せるものを入れる。それの出力とPCなどの素材出力を2つ目のミキサーにつなぐ。ミキサー一つ目と二つ目の間にKAOSPADなどのエフェクターを入れると、生映像の加工ができ、その上で素材とのミックスができるのでかなり観るものを圧倒できる映像が出せるだろう。
ただこのセットは大掛かりなため殆どのVJがユニットでやることになるのだが、本番のトラブル時の為に、誰か全てを把握してメインの方向性を決める人間をはじめに決めておいた方がよいだろう。
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