これは「FUSE」の「Infinity」を購入すると同梱されているソフトで、業界で数少ないフルサイズの映像出力を可能にしている。これ以外だとRolandのDV7PRしかないのだが、あちらは60万円位する代物なのでなかなか手が出せない。
DV7のメリットとしては、このMedia
Projectorにできないクロスフェードができるという部分があり、それはそれで大きなメリットなのだが、価格が数十倍以上違うという点とDV7のタワー型ハード限定というのと比べてFUSEであればノートPCでも十分機能するという点ではこちらに大きなメリットがあると言えるだろう。
他にもVJソフトで「フルサイズに対応している」とうたっているものもあるのだが、使用してみるとPCの性能の限界もあり、実際機能するのはVJソフトでは今のところFUSEだけである。
(1) が実際に出力から出ている画面で(2)が取り込んだ素材が並んで表示されている部分となる。ここから選択したものを(3)に並べた順に再生する。
|