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                                        | テンプレートファイルの作成 |   
                                        | Dreamweaverの場合、サイトを設定してから新規書類を作り、ファイル>テンプレートとして保存するという手順です。 
 1)サイト>新規サイト...でサイトの設定をします(#19参照)。
 
 2)ファイル>新規書類を作成し、ページプロパティでタイトルや各種配色を設定。
 このときに各マージン(左/上/幅/高さ)に0を入力するのを忘れずに。
 
 3)外側レイアウト用テーブルを作成。
 テーブル挿入アイコンをクリックし「1行/1列/幅99%/ボーダー0/セル余白0/セル間隔0」のテーブルを挿入。
 
 
 
 編集画面にテーブルが現れたら、そのまま選択を外さずにプロパティパレットで「テーブルの高さ99%」を指定。
 
 
 
 4)セル内をクリックし、プロパティパレットでセル内の配置を「縦:中央」「横:中央」に設定。
 これで外側テーブルは完了。
 
 
 
 5)続いて内側のコンテンツ用テーブルを作成。
 今回は1行1列のシンプルなテーブル。テーブル挿入アイコンをクリックし、「1行/1列/幅700ピクセル/ボーダー0/セル余白0/セル間隔0」のテーブルを挿入。
 編集画面にテーブルが現れたら、そのまま選択を外さずにプロパティパレットで「テーブルの高さ400ピクセル」を指定。セル内をクリックし、セル内の配置を「縦:下」に設定。
 
 6)内側テーブルのセル内に、前回切り出した透過gifのパーツを配置。
 セル内は縦方向が下に揃えられるので、自動的に下に揃って貼り付けられる。
 
 
 
                                             
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 テーブルを二重にし、インターフェイスを配置した状態。
 4つのボタン(赤印/各40×10ピクセル)と、スペースを調整するための「つっかえ棒」
 (ボタンの数が増減したときにスペースを埋める/
 (空きエリア)ピクセル×10ピクセル)が入っている。
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 7)インターフェイスにリンクを設定する。
 トップページに戻る、など全ページ共通のリンクのみが対象で、ページ間移動など、各htmlファイルごとに異なるリンクはここでは設定しない。 
                                          (なお今回はデザインの都合により、この手順でリンクを設定しない)
 
 8)ファイル>テンプレートとして保存、を選択。
 サイト名を確認し「保存先」でファイル名を付ける。今回はtemplate.dwtに。
 
 
 
 9)テンプレートとして固定する部分と、各ページで編集可能な部分を指定する(編集可能領域という)。
 レイアウトにテーブルを使っているときは、セル単位で指定すると便利。
 
 (1)編集可能領域にしたいセルを選択
 (2)右クリック(またはcontrol+クリック)で「新規編集可能領域...」を選択
 (3)編集可能領域に名前を付ける
 (4)必要なエリアに(1)〜(3)を繰り返す
 
 
 
                                             
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 編集可能領域には名前が表示され編集ができる。それ以外の領域は
 しっかりロックされるので、編集したい部分はすべて編集可能領域に指定する必要がある。
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                                              | 【Point】 | 120:テンプレートの出来が、ギャラリーページ制作のキーポイント! |  |  |  |