Flash術
3. ムービーの配置
次にムービーの配置に移る。メインのタイムラインに、隣同士が相対関係になるように、複製して反転や回転で変形させて配置していく。これで完成した。
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配置した8つのムービークリップ
4. シーケンス書き出し
完成したムービーをプレビューしてみよう。作成したサイズやマシンスペックにもよるが、一度にこれだけのムービーが動いていると、あまりスムーズに再生がされずにカクカクした動きになることがある。これを解消するためには、一度「シーケンス」で書き出してみよう。
これはフレーム数に応じて、ムービーをGIFやJPGでコマ書き出しすることが出来る機能だ。「シーケンス」書き出しをして、書き出したファイルを読み込む。これで処理に差が無くなり、再生がきれいになる。ただし、全て画像であるためデータは跳ね上がるが、用途に応じて選べば問題ないだろう
cap04

シーケンス書き出しした画像を読み込んだ
VOL.14 [ kaleidoscope : 万華鏡 ] 終わり