■VOL.68 [ MOTION ARCHITECTURE : 自由に並べたムービーをプレイする(3)]
今回も素材となるムービーを作成していこう。今回は、3、4、5、6のムービーだ。円模様がどんどん広がっていき、シンプルな波紋のようなムービーを作成している。単純なムービーなので、普通にモーショントゥイーンでも作成可能だが、ここではアクションスクリプトを使ってムービーを作りだしている。「attachMovie」というアクションを使用するが、いずれインターフェイス部分を構築する際に使用するので、ここで慣れておいてほしい。 今回は、前回作成したムービーの仕上げを行う。
それでは、前回作成したムービーを用意しよう。 各ムービーが出来上がったら、ライブラリにある各シンボルに対しリンケージの設定を行う。これは「attachMovie」がムービーのコピーを行う際に、どのムービーをコピーするかを判別するために必要となってくる。
今度は、ムービーの仕上げに入ろう。 新規シンボルでムービークリップを作成し、バックとなる四角形を描画する。