vjの映像
2. マスクで切る
ここでは真中とその少し外側、そしてその間という3つの円形のセクションに分けてこれらの素材を重ねてみる。これを行うことで万華鏡内の動きや色が、一つの素材を元に加工したものでは絶対に不可能な動きをするものになるという効果を狙ってみる。図のように一つ一つマスクを切ってみよう。ちなみに真中のものはマスクモード「交差」でマスクとマスクの間の表示を行う。

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Kaleidaで四角い模様になるようであれば、四角くマスクを切るのもよいだろう

3. 重ねる
ここまでできたら3つの素材を重ねてみよう。一番下に配置するものに関しては、マスクは特に使わずに、上に重なった2つのレイヤーの隙間から見え隠れするようにしてみる。2つ目となるドーナツ状のレイヤーの外側にあるマスクは「マスクの境界線をぼかす」で50ピクセルほどぼかしてみると、下の素材と比べて異常に浮くようなことがなくなるだろう。
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静止画では同じでも動き出すと3つがそれぞれ違う動きで重なり合うこととなる
マルチアングル 4 -3 終わり