映画やプロモーションビデオ、番組のオープニングなど、日常目にするプロの映像。そんな目を見張る映像を自分でも作ってみたいな、と思ったら早速家のＰＣでやってみよう。 そこで作った映像は、インターネット、クラブ、巨大街頭ビジョン、家のビデオなど流すメディアに欠くことはなく、未来は広がるばかりだろう。そしてたまにはネタにつまって、行き詰まったりもするだろう。そんな時には散歩に行くか、ここを読もう。 MOOK1 CycloneやVision Questといった巨大クラブイベントやCartier, NIKE, SonyなどのショウでもプレイするプロのＶＪ。 Chilled LoungeといったコアなパーティではDrum'n'BassのＤＪも努める。 WEBSITE　>>　www.mook1.com ■バックナンバーへ 　--　まえがき　-- 一度まるまる1ヶ月間肉を断ったことがある。焼き肉が大好きな自分としては結構ハードだったのだが、一度やめると体にはいいし、肉自体をあまり食べたくなくなると聞き、やってみた。実際いつまで経っても食べたかったので1ヶ月しか続かなかったが、実際からだの調子は良かった。少なくともそんな気はした。それ以上に思ったのがこの国で肉を断つというのが至難の業だったこと。マックではフィレオフィッシュのみ、ラーメン、炒飯には挽肉が、と言う感じで人との付き合いの上でもとても不自然な状況であった。もはや他人事になってしまったが、ベジタリアンにももう少し暮らし易い環境でもいいのかなと。今の食生活に飽きたら是非一度。 ■After Effects エフェクト ここからは少しAfter Effects（以降AE）のキーとなる機能のいくつかを体験してみる。これらを体験したのちに、実際のAEでのティップスに入っていく訳だが、AEには何をやるにも「これをやるにはこの方法」というのが大抵複数あるので、どれを選ぶからは本人の好みによるところが多かったりする。そしてそれらを的確に選択するには、これからやるキー機能達のマスターが欠かせないので、もう飽きたよ、と言える位反復してみよう。 ←画像をクリックして、ムービーをみてください。 1. パーティクル ここでエフェクトの「FE Particle」と呼ばれるプラグインを一つ使用する。プラグインとは元々AEの発売元であるAdobeとは関係のないサードパーティが開発販売しているAE用の追加エフェクトの事。これの充実がAEをここまでポピュラーなソフトにしていると言っても過言では無いくらい豊富である。逆に言うとこれらがないと、すなわちAEを単体で購入したままだと、悪くはないがまだ半分という印象になってしまう。 パーティクルのエフェクト制御は項目が多いので長い！ 下の床の様な部分は実際には使わずに粒子部分のみの使用となる [ NEXT→]