AE に3 D 機能がついてからこのソフトはモデリングのできない3 D ソフトのようにまでなった。ということで空間における照明、というものがある。これを活用するとそれだけを jpeg で書き出してもイラストレータのデータを AE に持ってきた意味がある位空間に配置した質感がでる。ライトの種類や明るさなども細かく調整できるので各自で色々と試してみよう。。
→ 照明はレンダリングに負担がかかるのでプレビューではオフにしておいてもいいだろう
次にメニューからカメラを配置する。カメラはレンズの設定などによって見える範囲や絵の深さがかなり変わってくる。 AE ではレンズの絞り、焦点距離、フィルムサイズ、被写界深度などの設定もできるようになっているので、カメラのレンズなどに詳しくない人は一度専門書などでそれらについて勉強してみると、ここの設定を更に制作に反映させ、イメージにより近いものを作ることができるようになるだろう。
→ 一つの素材に対してカメラを複数用意して切り替えを行って臨場感を出す方法もある
最初にカメラを素材群から遠いところに配置して、しばらくゆっくり近づいた後にスッと近くまで寄り、またゆっくりと進むように設定すると素材群がこちらに移動してきたようにも見えて迫力のあるものができる。
最終的には素材群の中を通り抜けて向こう側に行くところまで移動させると次につなぎやすい映像ができる。
→ レンダリングの時間が許すのなら複数の素材群を用意するとより奥行き感はでるだろう