| ひとくちにDTPと言っても、そのジャンルは多岐に渡り、また人それぞれ製作方法も違います。ここでは一般的によく使われているIllustrator、Photoshop、QuarkXPressの基本的な使い方から実践的な事まで幅広く紹介していきますが、これはあくまでも１つの方法として、プラスアルファーの知識として役立てていただければと思います。 |
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福間 優子
YUKO FUKUMA
バンタンキャリアスクール
グラフィックデザイナー科卒業。
青山にある某デザイン事務所に勤務し、ファッション誌・情報誌・広告など多岐に渡り担当し、退職後独立。
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画面をクリックすると拡大できます |
１年は本当に早いもので、もう１２月。そろそろ年賀状をつくり始める時期ですね。
毎年毎年、正直面倒ですがなぜかやってしまう、習慣とは恐いものです。
今回は干支ではなく幅広く使えそうな年賀状をつくっていきたいと思います。年賀状以外にもテキストの内容をかえれば、下地はいろいろな用途で使えると思いますので、是非ためしてみてください。
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| 1. パターンの大きさを決める |
（その2）で大まかなレイアウトを行ったので、それを使ってパターンの大きさを決める。
まず作成したパターンはかなり大きめに作ってあるので50%位縮小してから、ハガキ左上に作成した三角形でマスクをする。マスクできたら、パターンの大きさが全体に合うように調整していく。 |
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マスクは三角形とパターン両方選択して、「コマンドキー+7」で
前面にある図形でマスクできる |
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| 2. パターンの大きさを決める |
| 大きさが決まったらパターンの色を決める。これは好みで選んでいただければ良いが、今回は山吹色にする。 |
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パターンが花柄のようにもみえるので、パステル調などにすると春っぽくみえてしまうし、
ファンシーになって気持ちが悪いのでトーンをやや抑えた色にした方が良いと思う。 |
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| 3. Photoshopで書類設定をおこなう |
| ここからはPhotoshopでの作業に入る。まずハガキサイズに3mmづつ位加えた、実寸より若干大きめのサイズで書類設定をおこなう。 |
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この下地は最終的に本画像として使用するので、解像度は350dpiにしておく。 |
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