4. ハガキの大きさのトンボを作る |
今回のハガキサイズ左右103
mm×天地148mmの長方形をつくり「フィルタ→クリエイト→トリムマーク」でトンボを作成する。長方形内にはマージン5mmのガイドをひく。 |
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ちなみに定型ハガキサイズは長さ140mm〜235mm、幅90mm〜120mmの長方形で、厚さが1cmまでのものとされており、それ以外は定型外として別途料金がかかってしまう。またハガキを郵送する際、裏面にはPOST
CARDと明記する必要がある。これは正確な情報か分からないのだが、半分より上は宛名、半分より下が手紙や情報を書く事になっているので、全面ぎっちり情報を載せてしまうと手紙と見なされ通常のハガキよりも料金が高くなる、というのを聞いた事がある。
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5. タイトルの大きさを決める |
そんなわけで、私はいつも念のため半分よりも下に情報を載せる事にしているので、アイキャッチになる欧文のタイトル(展示名)を天地のセンターに置く。次にアーティスト名と日本語のタイトル部分の大きさを決める。ここでもまず展示名そして、日程がすぐ目に入るようバランスを見ながら大きさを決めていく。 |
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タイトル欧文はHELVETICA
75 BOLD 28Q。
欧文の行間はベタだと若干あいて見えるので、ベタよりも少しつめる。日程の数字は同じHELVETICAだがウエイトを交え、やじるしを使ったりし同じ文字の大きさでもアクセントをつける。文字間が均等に見えるように調整していく。 |
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*次回は続きのレイアウトを行い、裏面のDMを仕上げます。 |
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