パーツの配置が終わったら、各ボタンにアクションを設定していこう。 まずは、1フレーム目の「再生」ボタンに図のようなオブジェクトアクションを記述する。最初のif文内では、ムービーの再生中のフレームチェックを行って、最終フレームであれば、1フレーム目に戻って再生し、そうでなければ単純に再生を行う。「statusNum」は、ムービーの状況を知らせるための変数だ。「1」が再生中、「2」が早送り中、「0」が停止中、「-1」が巻き戻し中、として設定していく。そして、再生中を示す2フレーム目に移動させる。
今度は、「停止」ボタンに図のようなオブジェクトアクションを記述する。「statusNum」に停止中を示す「0」を代入し、停止中を示す1フレーム目に移動させる。
「停止」ボタンに設定したオブジェクトアクション
これで配置できるボタンが揃った。