■VOL.62 [MX tech 2 : ウィンドウサイズに合わせる(2)]
今回も引き続き、MXからの新機能を紹介する。 今回は、適当なポイントを基準にラインを引くことが出来るアクションだ。バージョン5まで、計算式を書かなければ行けなかったが、シンプルなアクションを数個設定するだけですんでしまう。また、ラインはポイントをどんどん結んでいくので、いろんな形を試してもらいたい。今回のサンプルは、6つのポイントを結び、囲まれた内側を塗りつぶすアクションを設定している。また、ポイントはドラッグも出来、自由に形を変えることができる。
まずは、ラインを結ぶためのポイント用シンボルを作成する。 新規シンボルでムービークリップを作成し、円を描画する。ここでは、分かりやすいように絵を入れているが、空のままでの同じく機能するので、省いても構わない。
ポイント用シンボルを作成
作成したボタンを配置した
ボタンに設定したオブジェクトアクション
最低限必要なパーツは出来上がった。これをメインのタイムラインに配置していく。 バックにはアクセントとして、画像を読み込んで配置している。
画像を配置した
配置したポイントにインスタンス名を付ける