3. 『コンピュータの基盤』画像の加工 |
『コンピュータの基盤』の画像をグレースケールにする。
「フィルタ→ぼかし→ぼかし(放射状)」を選択し、別名保存で『基盤1』とする。また元の『コンピュータの基盤』の画像を開き、今度は「編集→変形→自由な形に」を選択し、台形のような形状にする。さらにこれを水平垂直に反転コピーして一枚に合成し、別名保存で『基盤2』とする。
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ぼかし(放射状)の種類はズームを選ぶ。これで素材の1つ目『基盤1』ができた。
台形を2つぴったり合わせて合成する。
あとは画像を統合すれば素材の2つ目『基盤2』が完成。
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4.
『配線図面』画像の選択 |
『配線図面』の画像をグレースケールにする。「イメージ→色調補正→階調の反転」を選択し、配線の色を黒から白へ変える。さらに「選択範囲→色域指定」で図面の線だけの選択範囲をつくりコピーする。
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指定色域の許容値を変化させて図面の線のみを選択していく。
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5.
ベースの画像にそれぞれの素材をコピー&ペースト |
ベースの画像に、先程の4でコピーした『配線図面』と、これまでに作成した『基盤1』『基盤2』の画像をペーストする。『炎』の画像もグレースケールにしてからそのままコピー&ペーストする。今回はペーストしたレイヤーはすべてソフトライトにし、不透明度はそれぞれ適度な値に変えた。このそれぞれのレイヤー処理は素材によって状態が変わってくるので、いろいろ試してもらいたい。
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ちなみに今回は不透明度を『基盤1』は80%、『基盤2』は60%、
『配線図面』は70%、『炎』の画像は100%にした。
これで完成形に近い画像が出来上がった。
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*次回はこの画像を仕上げて、Illustrator上でフライヤーを完成させていきます。
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